2022.07.04 Monday

丹波市の警報は、明け方に解除された。

道の駅に避難し、モーターホームのベッドで、

眠れない夜を過ごし、朝8時過ぎに戻ってきた。


途中、何か所か、土手が削られ、崩れていた。


川もまだ、濁流がゴーゴーと、大きな音を立てていた。



水路に水がまったく流れていないので、水源の点検に。


動物除けの鈴をもって棟梁の、お供をした。


ダムは、怖いほどに流れ、





水路は、土砂や、石ころでしっかりと、埋め尽くされていた。





大変な作業だが、この水路の土砂を取り除かなければ、

田んぼに水がいかない。


どれだけの田んぼが、この水源の水にお世話になっているか


棟梁は弱ったからだに、むち打ちひとりガンバル!

(最近ちょっと動くと、すぐ腰が痛くなる)





私は、後ろから、応援の言葉をかけ、時々鈴をならし、

棟梁が下に落ちた時は、写真班にならなければと、かまえて、

見守った。


黙々と、一時間ほどかけて、水路開通。


今夜は、しっかり湿布貼らなければ・・・。


| 美津子 | 市島 | 16:44 | - | - |

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